詩吟くんのブログ

20代半ばで童貞の僕がアダルトビデオ制作会社に就職しました。普通じゃない日々の発見と驚きをブログで書いていきたいと思います!

今日の思いを馳せるコーナー【アンドロイド・セクサロイド編】

お疲れ様です、詩吟くんです。

 

ラブドールってあるじゃないですか。オリエント工業で有名なやつ。

あれが機械になったのが開発されたらどうなるんだろうってたまに考えるんですよ。AIとか搭載して軽い会話をしたり、なんなら家事とかやってくれたり。

セックスできるお手伝いロボットって言った方がイメージしやすいのかな?

 

もしそんなのが作られて、もし真面目に働いていれば購入できるくらいに普及したとしたら。すごいことですよ。

だってそれ実質奥さんじゃないですか。しかも年取らないし、最強ですよ。

 

誰かが言ってました。結婚相手として最もよいのは、見た目が異性で中身が同性の人なんですって。

男性と女性だと体の構造が違えば考えの組み立て方も違うので、コミュニケーションの食い違いがどうしても発生してしまうということでしょうね。

 

でも機械の頭脳は移植してインストールするものでしょうから、そういった問題を軽々と解決できますね。

性格とボディ、技術を後付けできるロボットに人間が勝てる要素はあるのでしょうか?

すんごい巨乳のボディも作られたりするのかなぁ。ワクワクですね。

 

愛のないセックスは気持ち良くないって聞いたことがあります。

上記の論に従うなら、これって生身の人間である以上、ストレートの人はどうしようもないんじゃないでしょうか?

もう人間、いらないんじゃないか?

 

間違いなく結婚率は今からさらに半分以下になるでしょうね。なんならロボットと結婚する人が大半になるんじゃないかと思います。

もちろん最初は反発運動とか頻発するでしょう。しかし技術が発達すれば、人と変わらない考えて動くロボットが出来て、人権も認められるようになるに違いありません。

 

セックスできるロボットの中に溜まった精子を施設に持って行って、人工授精してロボットとの間に子供を作るのも当たり前になっていくのではないでしょうか。そこらへんの偏見がなくなれば、少子高齢化も解決するかもしれません。

 

 イメージ通りの機能まで到達するのが大体10年後くらいになるのかなぁって思ってます。一般化するのにもう10年くらいかな。

 

それまでお金を貯めて、かつ性欲と童貞を維持することができれば勝ちですね。

やがて人間相手にセックスを続けて、お爺さんになり勃たなくなった現代の大人が、後悔と嫉妬にむせび泣く時代が来るでしょう。

 

調べてみたところ、中国で作られた「佳佳(ジアジア)」というヒューマノイドがいるそうで、遠目の写真を見ると人と全く見わけがつかなくてびっくりしました。

自然物と人工物の中間くらいの見ていて不安になるもの、いわゆる「不気味の谷現象」の領域を完全に乗り越えた印象をうけました。ここ結構大きい壁だったと思います。

 

今の科学力は日進月歩ですから、案外5年後とかにさらっと「セクサロイド完成しました!!」なんて発表がなされてもおかしくないかもですね。

 

【おしまい】