VRZONE に行ってきたよ【2/2】
タイトル通り、後半です。
前編は別の記事に分けています。そちらからご覧になってね。
ところでこのVRZONE、入場した時にアトラクションのチケットを1人3枚くれたんです。それをやりくりして体験したいものに挑戦していくスタイルなんですけど、上司とお連れの方が先の二つでヘロヘロになってしまったらしく、チケットを1枚ずつくれました。だから1日で5つもアトラクションに乗れました。やったぜ!
というわけで続きの感想を書いていきますよ。
3つめ。アーガイルシフトです。
上司は僕がオタクなのを知っているので、エヴァンゲリヲン(オンのほうだったかも、どっちか忘れた)をすすめてくれたんですが、僕はこっちがやりたいです!と言って乗りました。
90年代を生きたオタクとしては、こういう雰囲気がツボなんですよ。
いやエヴァも90年代ですけどもね。
最初に書いてしまうと、ゲーム操作が始まってからはわちゃわちゃしてるうちに終わった、っていうところです。一言で言うなら体力無限のシューティングゲーム。
回避の要素もほんの10~20秒ほどでしたかね。
これだけ書くと微妙に見えますが、本質はそこじゃないんですよ。
一番最初、アトラクションが始まって暗転がとけると、いきなり目の前にパッケージの女の子の顔が弩アップで現れます。はたから見ていた上司曰く、ここが一番リアクションが大きかったそうです。
その女の子が色々と説明をしてくれている間にコックピットが移動して機体にセットされるんですが、その間の空気感がたまりませんでした。
CAVEシューティングの雰囲気をリアルロボットにあてはめたっていうのかな、
要するにいい雰囲気ゲーでした。僕と同世代のオタクは好きだと思います。
4つ目、釣りです。
このBookoffのワゴンに積まれたWiiソフトのパッケージ感たるや!!
しかしこのアトラクション、実は今までのものと比べても圧倒的に操作が多いです。
キャスティングする、リールを巻く、釣りあげた魚をタモで掬う、池に帰してあげる、ルアーを変える。
1つ1つの操作が独立しています。そのおかげか本当に釣りをしてる感が強かったです。
そしてこのゲームの他と違うところは、「その日の最高記録」が残ることなんですよ。
最初にスタッフさんに今日は8匹釣った方がいらっしゃいます!なので9匹目指して頑張ってくださいね!って言われました。
燃えるじゃないですか。こういうの好きですよ。
そんな僕の結果は6匹でした。く‘‘や‘‘し‘‘い‘‘!!!
ファイト中の魚の重みが伝わるなど、これも全体的によくまとまった良作でした。
予想をいい意味で裏切る良作、釣りVR。ぜひやってみてね。
最後にやった恐竜です。
僕はこれに関してはあまりかけないんです。
なんでかというと、実はスタートから開幕コースアウトしてしまいまして。
暫くわちゃわちゃしてさぁこれからというところで恐竜の足に引っ掛かってしまって、そのまま無限に噛まれ続けてあえなくゲームオーバーになってしまいました。
ゲームオーバーになると恐竜に囲まれてけたたましい鳴き声と共に生暖かい息を吹きかけられ、最後にはボリボリと食べられてしまいました。
めっちゃ怖かったです。途中目をあけていられませんでした。
でもそれ以上に操作が難しかったなという印象です。僕が方向音痴なだけかもしれませんが。楽しかったですけど、とても疲れました。冷や汗だらだらです。
以上です。
技術的な感想としては、風による臨場感の促進効果が大変高かったなと強く思いました。
思うに視覚と聴覚以外の五感を刺激することで、より強い没入感を実現できるのではないでしょうか。
アダルトVRでも耳に吐息とか、匂いとかプラスすると引き込まれるような作品が作れそうだなって思います。どうすればできるのか今は全く浮かびませんけど。
しかし超楽しかったですよVRZONE!!友達誘ってレッツゴーしてみてくださいね!
【おしまい】