詩吟くんのブログ

20代半ばで童貞の僕がアダルトビデオ制作会社に就職しました。普通じゃない日々の発見と驚きをブログで書いていきたいと思います!

もともで もも

ももが調和を望んだら ももも

同じ仲間であるのなら ももももも

ラグビー同好会のもが

スクラムを組んだら まりも

勝ったその日は ステーキでお祝い

肉はもちろん 牛ヒレ

も の字が毛鉤に見えてきた

 

も餌    魚

も餌  魚

も餌魚

 

魚手人<ヤッター‼

 

 

餃子が食べたい

餃子が食べたい

少し小ぶりの焼き餃子

カリカリを通り越してザクザクの焼き目に

これでもかとニンニクをぶち込んだ焼き餃子を

ラー油と醤油1:1のトロリとしたタレをたっぷりつけて

夏の雲のように真っ白な ごはんと一緒に掻き込みたい

なんてことだ エネルギーが溢れる

沸き立つ匂いは 無敵のオーラ

僕は南房総まで走った

 

餃子が食べたい

つるりと丸い水餃子

しょうがとニラが 発行する免罪符

食べたいだけスープに浮かべたら

器がいっぱいぎちぎちだ 旨さがクラスター感染しちまうぜ

病人は家に帰れ!怒鳴ったレンゲが

奴らを次々と巨大な口へと送り込む 送り返す

ゴーホーム ゴーストマック

ここがお前の還る場所

 

ああ 餃子が食べたい

まぶたを閉じる

歩き疲れたら 公園のベンチに座って

走り疲れたら 芝生に寝転がって

頑張り疲れたら ふと立ち止まって

まぶたを閉じてみる 少し顎を上げて

息を吸えば 命が体をめぐる

暗闇にぽつぽつと 星空がうかぶ

過去が 今が 未来が

大丈夫だよって 囁いてくれる

なんてことはないのだけれど

不敵に笑いながら

ゆっくり目を開ければほら

闇遊戯

「紫陽花を素晴らしい言葉へと昇華しようかと」「へー紫陽花ー」

こんにちは。ここ最近足の強い大粒の雨が「書き入れ時じゃあ」とばかりに続き、梅雨の季節の到来を感じます。

水のカーテンを彩るアジサイの語源は”あじ-集まっている様子・さい-深く青い花が”らしいです。しかし漢字で書くと紫陽花(しょうか)となりますね?

思えば日々で使う様々な言葉は昔の人が歌集などの文献で言い、書き表した表現が定着してひとつの言語へと昇華されたものが多い気がします。新年号の令和も確か万葉集を参考にお決めになられたのでしたね。

それ以外の比較的新しい例でいいますと、中村草田男の詠んだ

万緑の中や 吾子の歯生え初むる

上の句は今まで存在しなかった”万緑”という言葉が、深緑や他の単語とも言い換えられない語そのものの持つ力強さによって、新たに季語として成立した例です。

ですがこういった言葉を「いいなぁ!」と言って広めたのは天よりの神...ではなく文学界の強者であろうので、例えば僕が今日にでも

ゆりかもめ スットコドッコイ 空を飛ぶ

という句を何気なく詠みどこかに寄稿したとして、文学界の強者が「いいなぁ!」と言ったら”スットコドッコイ”という言葉が6月の季語として登録されてしまう可能性があるのです。これは恐ろしいことですよ。

と思ったらその前のゆりかもめがそもそも冬の季語らしいです。季語という席は空いておらず、スットコドッコイは僕でありました。おしまい

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世界のWatanave(ワタネイヴ)

 

naveの頭にKを付けると悪党って意味になるらしいです。kshigin。ダーク詩吟。

調べたら世界のワタナベさんの二年前の不倫騒動の記事が出てきました。やっぱりWataknaveじゃないか、いやそもそも不倫って第三者から見て必ずしも悪なのか?行為というより「こいつは不倫する人物」という属性がつくことによる総合力の低下が問題な気がする、あくまで部外者視点に限った話だけれども。

黒ければ黒いほどよいものなんてコーヒーくらいですね。逆に黒くなると最も困るものはなんでしょう?僕はレントゲン写真だと思います。

 

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ヌァー

おしまい

コーヒー雑記 1

コーヒーを何度か淹れました。備忘録です。

お勉強の為に色々なサイトや動画を見ましたが、最初の蒸らしのところがどうにもその通り行かないのが課題かなと思います。

といいますか動画だと全体的にお湯の出が均一かつスムーズで、それでいて思い切りよくやっている印象です。動画撮ってる人は大体カフェの店長とかで、踏んだ場数が誇張抜きに数千倍以上であろうので思い切りについては当然なのですが、僕はもう少し大胆に踏み込んでもよいと思いました。

泡が白くなったら抽出をやめる、その際水滴を落としきる前にドリッパーを退ける。というのを覚えました。なんでもそれ以降は出涸らししか出てこず、入れるだけマズくなってしまうとのこと。

でかいカップといつものカップで2杯作るときは、2,5匙で抽出後、3回しほど湯を混ぜれば丁度よく作れました。1杯増えるごとにここに1匙分加えればいいかな。

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これは液体を入れた後で底が丸くて地面にまっすぐ置けないことに気づいたコーヒー。おしまい

立派なドリッパー片手に夢見るトリッパーのテンションは上がりっぱ

「コーヒーを趣味にしてみようかな」突然のひらめき。

それは大人の特権、愛すべき電波。

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道具です。この曲線美!!注ぎ口の部分って人間でいうとどこに当たるのでしょう。人間で出すところといえば毛穴と、やめにしましょうこの話。

豆を挽くところから一通りの作業をやったのですが、豆を粉砕する瞬間バキィという大きい音が鳴ることと、コーヒーの粉は想定よりも道具にくっついて取れないことを学びました。どうやらコーヒーの趣味は徹頭徹尾エレガントなものではなく、そのイメージの裏に地道な努力が隠れていたようですね。水面下の白鳥のたとえを思い出しました。

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成果物です。ウマーイ!おしまい

 

追記

上記のカップは社長のものだったらしいです。もしこの記事をご覧になっていたら申し訳ありません。もう間違えないのでお許しください。