沢山書けよスゴイパータン 駆けろスパイダーマン
お疲れ様です、詩吟くんです。
最近、仕事で文章を書く機会が増えました。
エロい文章です。
直近だと、確か撮影台本の一環として官能小説を見よう見まねで作成しましたが、これが中々苦労しまして。
というのは、単純に経験が無いために完全に想像で書くのですが、いかんせん凝り性なため
「ここ不自然じゃないか?」
「文体がワンパターンになっててすごくやだ」
なんて道端の石ころを見つけては拾い雑草を摘み、とやっている内に時計の針は3段飛ばしで進んでいくのです。
まずはゴリゴリ書いていき、後から肉付けするって方法をとった方がいいんだろうと思います。
完成をいくつかに分けて都度休憩しないとモチベーションが肉離れをおこしていつまでも終わらないことになりますから。
終わらない作業は苦しいし、楽しくないです。
そして面白いモノづくりには、楽しいの気持ちが必須です。
折り合い、つけていこうな。
【おしまい】
防音室作るよ【決戦前夜編】
おはようございます、詩吟くんです。
防音室を作る準備をしておりました。
寸法測って簡単な完成図をノートに書いたり材料の手配をしたりなどですね。
週末あたり木材と材料を買ってきて少しずつ組み立てていこうと思っちょります。
取り急ぎ以上です。
炎上してたおっさんずラブ感想文について考える
おはようございます、詩吟くんです。
最近無修正の女性器のテカリ具合と質感を見ると、中華炒めの具材を彷彿とするようになりました。きくらげとか。
打ち込んでて知ったんですけど、彷彿って髣髴とも書くんですね、初めて知りました。
髪と髭って字に似てますね。デュアル体毛式除細動器じゃないですか。
髭で思い出したんですけど、近頃ちまたでは男性同士の恋愛をテーマにしたドラマが流行っているそうですね。
ツイッターなどのSNSコミュニティで数多の感想文が投稿される中、こんな文章を見つけました。
「私たち腐女子はゲイの味方です。なのでゲイのみなさんは某ドラマのようにどんどんカミングアウトしてください!!大丈夫です!!!」
まとめるとおおむね上記の内容でした。
たった数十文字の短い文章から考察できる情報量があまりに多すぎる。
これは名文ですよ、実に興味深いですね。
突っ込みどころを抜き出すと
- 私たち腐女子は
- ゲイの味方なので 大丈夫です
- 某ドラマのようにカミングアウトしてください
大きく分けてこんな感じでしょうか。
私たち腐女子は
まず自分の意見を語る際、あたかもそれが腐女子の総意であるような書き方をしている点。いやあいいですね、汚れのない瞳をしている。
さながらバニラアイス。真っ白な心で自分がマジョリティであることになんの疑いも持っていないのがありありと伝わってきますね。
あと僕と同年代かそれ以上の腐女子の人は大半が腐女子であることにカルマを感じているらしいので、迷いなくCOしているこのツイート主は高確率で20代前半かそれ以下だと推測できますね。画面の向こうが透けて見えてなんだか興奮してきたぞぉ。
ゲイの味方なので 大丈夫です
ただ守りたかった。彼らを迫害する存在をやっつけたかった。
しかしそんな悪者はどこにも見当たらない。ヴィランはほかならぬ自分であることを、鏡を持たない怪物に知るすべはなく。
声にならない叫びとサイレンの音が星のない夜空に混ざって溶けた――
うーん、これは...ツボ!!設定がツボ!!
ダークヒーローもの?でいいのかな?お話が本編映画スピンオフと、何本も書けそうですねえ!!
自分がマジョリティであることになんの疑いも...一個目でもう書いてました。チクショウ。
某ドラマのようにカミングアウトしてください
よくそんな「人狼のセオリー通り占い師は名乗り出てください」みたいに気軽に言い放ちますねえ。
さらに「ここでカミングアウトすれば絶対よくなるに違いない」という先見の明と自分の予想への確固たる自信。
漂う大物感。場を掌握するゲームメイカーの才能があるのかもしれませんね。
結局どういう事なのか
まぁここまで茶化しながら書きましたが、心理学を学んでた身とか関係なくめちゃくちゃ失礼なツイートだなーって感じましたね。
総じて相手のことを人間だと思ってないんだろうと推測します。キャラクターとしてのみ捉えているんでしょう。
「私はあなたを性対象として見ています。あなたを見ながらシコりたいので私にオカズを提供してください!!」
って本人に言ってるのと何か違います?
目の前に人の形をした当人が立ってたら絶対同じように言わないでしょう。
パソコン上で姿が見えない「ゲイという概念」にむけて言ってるんでしょう。
おぬし、ゲイの何を知っておる?吐くのじゃ!吐いた結果がこれだった!!
唯の性癖だけじゃないですか、どこまでいっても普通の人間のはずなんですがねえ。
絵本で見たヒーローやヒロインが現実に!?会いたい!!
っていう邪悪な無邪気ですね。こういうの言われる側からしたらたまったもんじゃないですよ。ただの善良市民を勝手に妄想の登場人物にしないでくださいと。
驕りから考えを停止してしゃべると大抵よくないことがおこりますね。
こういう時こそ自分なりに考えて、反面教師にしないとなぁ。勉強することが尽きない面白い世の中です。
【おしまい】
VRZONE に行ってきたよ【2/2】
タイトル通り、後半です。
前編は別の記事に分けています。そちらからご覧になってね。
ところでこのVRZONE、入場した時にアトラクションのチケットを1人3枚くれたんです。それをやりくりして体験したいものに挑戦していくスタイルなんですけど、上司とお連れの方が先の二つでヘロヘロになってしまったらしく、チケットを1枚ずつくれました。だから1日で5つもアトラクションに乗れました。やったぜ!
というわけで続きの感想を書いていきますよ。
3つめ。アーガイルシフトです。
上司は僕がオタクなのを知っているので、エヴァンゲリヲン(オンのほうだったかも、どっちか忘れた)をすすめてくれたんですが、僕はこっちがやりたいです!と言って乗りました。
90年代を生きたオタクとしては、こういう雰囲気がツボなんですよ。
いやエヴァも90年代ですけどもね。
最初に書いてしまうと、ゲーム操作が始まってからはわちゃわちゃしてるうちに終わった、っていうところです。一言で言うなら体力無限のシューティングゲーム。
回避の要素もほんの10~20秒ほどでしたかね。
これだけ書くと微妙に見えますが、本質はそこじゃないんですよ。
一番最初、アトラクションが始まって暗転がとけると、いきなり目の前にパッケージの女の子の顔が弩アップで現れます。はたから見ていた上司曰く、ここが一番リアクションが大きかったそうです。
その女の子が色々と説明をしてくれている間にコックピットが移動して機体にセットされるんですが、その間の空気感がたまりませんでした。
CAVEシューティングの雰囲気をリアルロボットにあてはめたっていうのかな、
要するにいい雰囲気ゲーでした。僕と同世代のオタクは好きだと思います。
4つ目、釣りです。
このBookoffのワゴンに積まれたWiiソフトのパッケージ感たるや!!
しかしこのアトラクション、実は今までのものと比べても圧倒的に操作が多いです。
キャスティングする、リールを巻く、釣りあげた魚をタモで掬う、池に帰してあげる、ルアーを変える。
1つ1つの操作が独立しています。そのおかげか本当に釣りをしてる感が強かったです。
そしてこのゲームの他と違うところは、「その日の最高記録」が残ることなんですよ。
最初にスタッフさんに今日は8匹釣った方がいらっしゃいます!なので9匹目指して頑張ってくださいね!って言われました。
燃えるじゃないですか。こういうの好きですよ。
そんな僕の結果は6匹でした。く‘‘や‘‘し‘‘い‘‘!!!
ファイト中の魚の重みが伝わるなど、これも全体的によくまとまった良作でした。
予想をいい意味で裏切る良作、釣りVR。ぜひやってみてね。
最後にやった恐竜です。
僕はこれに関してはあまりかけないんです。
なんでかというと、実はスタートから開幕コースアウトしてしまいまして。
暫くわちゃわちゃしてさぁこれからというところで恐竜の足に引っ掛かってしまって、そのまま無限に噛まれ続けてあえなくゲームオーバーになってしまいました。
ゲームオーバーになると恐竜に囲まれてけたたましい鳴き声と共に生暖かい息を吹きかけられ、最後にはボリボリと食べられてしまいました。
めっちゃ怖かったです。途中目をあけていられませんでした。
でもそれ以上に操作が難しかったなという印象です。僕が方向音痴なだけかもしれませんが。楽しかったですけど、とても疲れました。冷や汗だらだらです。
以上です。
技術的な感想としては、風による臨場感の促進効果が大変高かったなと強く思いました。
思うに視覚と聴覚以外の五感を刺激することで、より強い没入感を実現できるのではないでしょうか。
アダルトVRでも耳に吐息とか、匂いとかプラスすると引き込まれるような作品が作れそうだなって思います。どうすればできるのか今は全く浮かびませんけど。
しかし超楽しかったですよVRZONE!!友達誘ってレッツゴーしてみてくださいね!
【おしまい】
VRZONE に行ってきたよ【1/2】
それはある灰色空模様のお昼頃でした。
「今日この後、VRZONEに行くよ」
そう言い放ったのは我が上司。出発のおよそ4時間前の事でした。
かくして僕は、口にあてたペットボトルを握りつぶすように、
荷物と心の準備を始めたのである―――
というわけで新宿のVRZONEに行ってきました。
人間は、僕と上司と上司のお知り合いの3人で行きましたよ。
お写真のせる許可とか必要なのかな。問題になるようなら消します。
中はこんな感じ。色合いからワクワクしますねえ!!
ぼかぁこういう青緑の蛍光色が大好きなんだ。
というわけで乗ったアトラクションの感想を一つずつのせていきましょう。
まず一つ目、ハネチャリです。
最初にして、僕はこれが一番好きだといえるコーナーです。
順番に説明していきましょう。
スタート時、なんといきなり地面に向けて急降下しているところから始まります。
その時前方から風をビュンビュン感じて、本当に落下している感覚がするんですよ。
激突前に頑張ってペダルをこいで高度を上げると、目に飛び込んでくる...いや、
目を景色という海に放り投げたような絶景!!
最初にびっくりさせて感情のボルテージを上げてからの美しいグラフィック。
なんて演出上手なんでしょう!この時点でテンション爆上がりでした。
暫く空中散歩を楽しんでいると、途中洞窟に入ります。
実はパンフレットのタイトルをよく見ると「度胸試し」ってあるんですけど、
洞窟ステージでその意味がわかりました。
中の構造がアップダウンが激しくて、油断すると壁に激突するんですよ。
これがまた臨場感が凄まじくてですね。気持ちよく飛んで落ち着いた心臓が
再び血液を体中に送り始めるのを感じました。
洞窟を抜けるとギリシャ神話的な場所に出て、最後にお城の入り口に入ってゴール!
いやー、楽しかったです。何より全体を通して演出が練られているなって感じました。
上手くまとまってるんですよね。オススメです。
最後に、説明を受けている間の右斜め前にある崖がかっこいいので、実際やりに行かれる方はぜひ見てみてね。
続きまして、マリオカートです。
皆さんこのパンフ見てどう思われましたか?
僕は真っ先に「キャッチコピーがダサすぎィ!!」って思いました。
スピードを肌で感じろ云々とかいくらでも書きようあるでしょう。
ヤバイて。
これ考えた人は「毎朝バナナを一本食べるとヤバイ」って言われたら
スゲー!やってみよ!って屈託なく答える人なんでしょうか。
よくマリオの名に釣り合うと思いましたね。ヤバイに全幅の信頼置きすぎでしょう。
キャッチコピーへの文句もそこそこに、感想です。
正直に言えば、思ってたよりよくなかったな、というところです。
途中グライダーで飛ぶところがあるのですが、先ほどのハネチャリと比べて
風などの演出がショボくて飛んでる爽快感なんかは特にありませんでした。
着地の振動等もなく、終始ただマリオカートをハンドルとペダルで操作しているって
だけに感じましたね。
あ、でも巨大パックンとかドッスンの脇を潜り抜けるところはスリリングで楽しかったです。
ちなみに実際行かれる方にアドバイスなのですが、3種類のアイテムの内、ハンマーだけは取らない方がいいです。10秒間他のものが取れなくなるくせに、自分の手が届く範囲の人を叩くしか能がない地雷アイテムです。よわい。
自分より先にいる相手に勝てないから隣の人を蹴落とすって、典型的な社会で成功できない人みたいでいやですね。そうはなりたくないものです。
長くなってきたので一旦区切って、残りはもう一つの記事に書きますね。
【後半へ続く】
防音室を作りたい近況 失敗したらどうしよう緊張
お疲れ様です、詩吟くんです。
自室に防音室が作りたいです。それはもう猛烈に。
僕はお歌が大好きなのですが、いかんせん声がデカすぎて何の策もなしに歌の練習をしようものならお隣さんから文句を言われてしまいます。
どのくらいの声量かというと、昔とあるビル内のバーで友達とお酒を飲んでいた時、お店の外のトイレに出かけた友人から「分厚い扉を開けた先にあるかなり離れたトイレにいたのにお前の笑い声が聞こえた」って言われた思い出があるくらいには大きいです。
しかしそれでも家で歌いたい。となると外に音が漏れない工夫が必要ですね?
だったら部屋の中にさらに小さな部屋を作って防音加工をいたしましょう、となりました。
枠組みの大きさ決めて、壁を組み立てて防音材を張り付けて...厚みも計算に入れねばなりません。
壁に関しては、木で大丈夫なら材木屋さんに相談に行こうと思っています。初心者が誰の助けもなしに選定から購入までして成功するわけがありませんからねえ。
材料についてはある程度の目星がついたんですが、1つ大きな問題がありまして。
僕工作とか日曜大工とかの類がものすごく苦手なんですよ。
学生の時、設計図を見て材料から机だったり簡単な機械だったりを作る授業があったんですが、木組みの折り畳みいすを作る授業で僕が完成させたのは、そこかしこからクギやネジが飛び出る折りたためない鈍器でした。
ちなみに成績表は2でした。10段階中の。
しかしやると決めたからにはやるんです。
どんなに困難でも、生活や仕事の質を上げるために常に考えて行動するのをやめてはならないのです。
そんな中で好きな時間に歌える生活を夢見たのなら。
突っ走るしかないでしょう。
待ってろよなぁ。最高に捗る生活、きっと手に入れてみせるぞ。
【おしまい】
好きだからいくらでも、好きだけど休まなきゃ
おはようございます、詩吟くんです。
突然ですが、好きな事って人それぞれだと思うんですよ。
ある人は野球が好きだったり、ある人は読書が好きだったり。
僕はお歌を歌うこととアニメやゲームが好きですね。
その好きなことについて、最近よく思うことがありまして。
同じ好きなことでも、やっていると疲れる「好きな事」と放っておくと無限にできてしまう「好きな事」がありませんか?
「人と会話するのが好きな人」についてゲームに例えた話を聞いたことがあるんですが、曰く人間は会話することによってHPが回復する人とMPが減少する人に別れるというのが肝だったんですね。
これって今回のテーマのまんまじゃないですか?
そうなんですよ、疲れるけど好きな事ってたくさんありますよ。それが嫌いなんだと誤解されると切ない気持ちになります。
二つの好きなことの違いはなんだろうって考えていた時、ふと思い浮かんだ言葉は一次欲求と二次欲求でした。
一次欲求はカラダというか本能が求めるもので、生きるための欲求です。
別名生理的欲求、ご飯食べたい寝たいセックルしたいの三巨頭ですね。
二次欲求は心理的欲求、社会や心があるがゆえに求めるもので、人間特有のものです。
お金がほしい、えらい人になりたいなどなど。本来はさらに細分化されているのですが、長くなるので今回は割愛します。
上記をふまえた上で考えてください。
ただごはんを食べるだけで疲れたことありますか?休日の前夜、何のうしろめたさや使命感もなく眠りにつくのが苦痛に感じたことは?
つまり、HPが回復するタイプの好きなことは一次欲求に近く、MPを消費するタイプの好きなことは二次欲求に近い、と考えられるのではないでしょうか?
人によって血反吐を吐きながら努力する好きもあれば、それこそ息をするように繰り返して努力している実感すらない好きもあるってことですね。
僕は気が付いたら鼻歌を歌っていることがよくあるくらいですが、アニメを見る時はいつも「よっこいしょ」って感覚がしますねえ。どっちも間違いなく好きなんですけど。
もしかしたら、その息をするようにできるか否かを「才能」って呼ぶのかも?
才能、欲しいですねー。目下ではモザイクと動画編集の才能が欲しいなぁ。
【おしまい】