今日の思いを馳せるコーナー【作って増やそう 臓器の移植・増設編】
お疲れ様です、詩吟くんです。
臓器移植ってあるじゃないですか。ドナーとかのあれです。
あれって基本、病気等で臓器が動かなくなったり取り出さなきゃいけなくて代わりが必要な時に行われることですよね。
関係ない話ですが、僕は飲み会でお酒を飲むと、決まってトイレが近くなります。
1回で済むならともかく、あまりにも頻度が多くなってしまうのが悩みの種ですね。
そんな時に「膀胱が2個とは言わず8個くらいあれば便利なのでは?」なんて思いついたんですよ。それが今回のテーマなんですけど。
臓器がもう一個ほしい、って考える人って今までいなかったんでしょうか?
近年IPS細胞などの技術が発達して、心臓のパーツを作り出すことに成功したってニュースをどこかで見ました。
そう遠くないうちに、採取したDNAをもとに体外で1から臓器を作り出すことも出来るようになるんじゃないかと思います。
もしそうなったらお金持ちや要人、人間国宝などの人は予備の臓器をあらかじめストックして緊急時に備えるようになってくるんじゃないでしょうか。
そしたら次は、体内の臓器を増やす人が出てきてもおかしくはないのでは?と思うのです。
心臓を2個にして無尽蔵の体力を手に入れるとか、HDD増設みたいに脳みそを拡張して記憶力をバツグンに向上させたりとか。どんな手術をするのか全く想像できませんけど。
まぁ書いてて思いましたが、そんな技術が発達したら先に老化した臓器を取り換えて不老を実現したりする方が先ですよね。
今に体のパーツをなんでも作れるのが普通になって、旅行がてらプチ整形みたいな軽い感覚でプチ臓器取り換えとかするようになるんでしょうか。青い目とかいい声の出る声帯とかが人気になりそうですね。その場の衝動で似合いもしないオッドアイにして一生後悔する人とか出てきそう。
それに伴って体のパーツを上手に作り上げる職人が生まれるかもしれませんね。○○工房の内田権蔵は、しなやかでどこか扇情的な美しい人差し指を作らせたら右に出るものはいない、とか。全国から注文が殺到、最高級のノドボトケ職人の朝は早い。とか。
未来の鑑定番組には、亡くなった偉人や有名人の使い古しの指や臓器がコンスタントに持ち込まれていたりして。
ヌ!これは本物に間違いありません、1200万円~!!
…いくら有名人や美人のものでも、観賞用の臓器はあんまり欲しくはないかな。
【おしまい】