詩吟くんのブログ

20代半ばで童貞の僕がアダルトビデオ制作会社に就職しました。普通じゃない日々の発見と驚きをブログで書いていきたいと思います!

満員電車を無の視点から見ると地球だった

最近乗った電車が満員電車でした。日本に住んでいるがゆえに。

 

ふと思ったのですが、なぜ満員電車は辛いのでしょう。人気店のたい焼きのあんこへの共感より僅かに勝って脳みそに鎮座した疑問です。

 

前後左右から支えられているので孤独な直立よりはむしろ安定しているはず。

閉所恐怖症とか体より心が不安定になる人は確かに居りますが、あえて存在を抹消しまする。それは再生しない。

 

ですがそれは簀巻きのり巻きを甘んじて受け入れているからであって、荷物やスマホで手が塞がっているとその限りでないと感じました。

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油断すれば人ごみに持っていかれかねない。握っていないと失うことになるプレッシャーが、僅かながらしかし確実に精神をギュゥと搾り上げます。すなわち死。

 

そもそも乗らなくてはならないという義務感がなおの事、心のダメージ源であることは間違いありません。

 

「この便に乗らないと間に合わん」「9時までに出社せねばならん」

これは紛れもないストレスですね。またを義務感という。

 

空を自由に飛びたいなぁタケコプター?ウフフオッケー!となれば満員電車は自然消滅します。

皆が拒否し、避けることによって忌み嫌われた「満員」電車が無くなるってなんだか哲学的。

 

つまり

・時間や何のしがらみもなく

・手ぶらで

満員電車に乗り込めば苦ではないのでは?という説です。

そしてスマホ依存症とモモと時間泥棒は滅ぶこととなる。

 

まあ宇宙空間には暗黒物質という物がぎっしり詰まっており、そこに浮かぶ(詰まっている?)地球と共に生きている時点でキャパシティオーバーの人生を送ることは決まっているのかもしれません。

つまり僕は実質地球の意志である。照明終了。おしまい