女装したことについて 【前編】:するにいたった経緯の話
おはようございます、詩吟くんです。
一番最初の日記に、「このブログの顔写真は僕です」
的なことを書いたんですが、実に2か月弱、すでに説明したつもりで
今日に至ってしまいました。
いわゆる女装をした時のお写真なのですが、
今日はそれをすることになった経緯を
つらつら書こうと思います。
僕が初めてAV撮影の現場に参加させていただいた時のことでした。
当時の僕はAVのことについてムッチ無知もいい所で、
せわしなく動く現場に、あろうことかスーツを着て行ってしまいました。
そこで現場のスタッフさんの一人が、大変ありがたいことに
作業着を買ってくださることになりまして。
その時に頂いた服が、あずき色のブルマと体操帽だったんです。
当時はびっくりしましたが、案外早く慣れました。
別に犯罪に手を染めているわけでもありませんし、
もっと個性的なファッションを楽しむ方も大勢いらっしゃいます。あと単に動きやすいし。
今ではブルマをはくと「さあ仕事だ」と、気が引き締まるくらいです。
関係ないことをつらつら書きました。ここからが本題です。
ブルマを履くのに慣れてくると、新しい視界が広がりました。
女性向けにデザインされた服に意識を向けられるようになったんです。
着衣おっぱい大好き侍という性癖だったので見るのは元々好きだったのですが、
「スカートってどんな着心地なんだろう」「女装とかしてみたいな」
なんてことを考えるようになりました。
その事をお酒の席で上司に相談してみたところ、ある日
「知り合いに女装させてくれる人がいるから、〇日に行くぞ」
と言って実際に連れて行ってくださいました。
こうして人生で初めての女装にトライしていくわけですが、
長くなったのでここで一旦区切ろうと思います。