詩吟くんのブログ

20代半ばで童貞の僕がアダルトビデオ制作会社に就職しました。普通じゃない日々の発見と驚きをブログで書いていきたいと思います!

ペッティング用の大人の玩具の達人っているのか

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そういえば僕はAV業界で仕事をしていました。

ふとした疑問なのですが、この世に大人の玩具マスターは存在するのでしょうか。最近は栗の芽を吸いあげる強いやつとか埋め込み式爆弾とかすごい玩具が無数にあるので、そういうのの専門家はいるのかとちょっと気になりました。

コートを広げたら海外製や最新型のヴァイヴとかディゥドゥがズラリと存在していたり(衛生的に実用にはアウト)、アタッシュケースを開くと万札ならぬマン穀兵器が並んでいたりと。

SMのロープや鞭を自作し巧みに使いこなす男性の方、連結された丸のような道具をお持ちの菊の門専門家の女性にはお会いしたことご教授いただいたことがあるのですが、主に女性器を対象とした玩具の使い手は聞き及んだことすらありません。

なぜでしょう。彼にかかればどんな女性もたちまち体も心もなめらかなマッシュポテトになってしまいます!という伝説マンがいてもいいと思うのですが。

とはいったものの、技術面をどうやって練習すればよいのだろう?達人レベルになるためには相当な数をこなさないといけないはずです。僕のモザイクも最初は手探りで、上達につれて次々と見え始めた課題を繰り返し1つずつ乗り越えていくことで成長しました。和傘だろうと料理だろうと、アナルやSMでも形はそれぞれ違えど根幹的な部分は同じだと考えますゆえ。

まさか1回1回泡々キングダムに行って使わせてもらう?っていうかお店だと危険行為認定をうけ使わせてもらえないでしょう。

ここまで書いてようやく「信頼による異性との体の付き合いにて」という可能性が浮かんだので、どうやら僕は他人が人間だということを感覚で認識できていないのだなと気づき1人影を背負ってビル脇の冷たいアスファルトを踏むのでした。おしまい