僕の私のモザイク雑記 1回目
こんにちは、詩吟くんです。
突然ですが、皆さんはAVにおいて
・目の上のたんこぶ
・邪魔な壁
・にっくきあんちくしょう
こう言われたら、何を想像しますか?
そう、大事なところを隠すモザイクですね!
というわけで、今日は僕が普段扱っているモザイクについて、
画像を交えてお話ししたいと思います。
が、まさか実物の写真を載せるわけにもいきませんし、
だからと言って会社のビデオや画像を使うなんて
もってのほかです。
というわけで、説明のためにこんなものを用意しました。
モザイクをかけるにあたって、ポイントがいくつかあります。
その1つは、「隠すべきところを隠す」ことです。
少し話が変わりますが、AV業界には、映像を実際に見て
「販売してもいいですよ」と、審査をしてくれる組織があります。
もし仮にその人たちに駄目だといわれてしまったら、
作品をお店の棚に並べることはできません。
要はそこからゴーサインをもらえるように
修正をしていく必要があるということです。
しかし仮に修正したとしても、性器の一部がチラッと
映っていただけでもアウトになったりと、審査基準は
なかなかに厳しいものです。
ではどうすればOKを頂けるのでしょうか?
簡単です。こうすればよいのです。
画面全域をモザイクかけしてしまえば、絶対に漏れはありません。
ほぼ100%お許しがもらえるだろう上に、時間もかかりません。
ですが考えてみてください。
120分ずっと画面全てにモザイクがかかったAV。
そんなもの観たいですか?僕はいやです。
需要がないということは、お金にならないということです。
ビデオを商品にできても、買ってもらえる商品になるかは
まったく別の話ですよね。
なので編集する際は商品価値を保ちながら行わなければならないのですが...
長くなってしまったのでこの辺りで前後編に区切ろうと思います。
次回はこの続きから書いてゆきますので、
読んでもらえたらうれしいです!