僕の私のモザイク雑記 ②
おはようございます、詩吟君です
今日は前回の続きから書いてゆきましょう。
前回は、隠すべきところはしっかり隠す、
でも過剰になると売り物にならなくなるから
取れ高を意識して編集しよう!
ざっくりそのようなことを書きました。
どんな感じになるのか実際にやってみます。
珍宝と満甲です。モザイク対象です。
邪魔になりすぎず、かつちゃんと隠すとなると...
うまいこと2つのポイントの中間がとれました。
これならぴったりですね!
話は変わりますが、ある日モザイク掛けををしていた時に
この作業、子どもにお洋服を着せてあげるのと同じなんじゃないかと
ふと思ったんです。
どういうことかといいますと
たとえばこんな感じの坊やがいたとしましょう。
もし着る服が小さすぎると・・・
お珍賃みえちゃってますけど。
逆に大きすぎると・・・
やっぱりみえちゃってますけど。
モザイクも同じこと。映像は子ども、モザイクは洋服です。
何事も丁度良さが大切ですよね。
僕もいつか、「自分が関った作品は我が子のように思っています」
みたいなことが言えるくらいすごい職人になりたいです。
それでは今日はこの辺りで失礼します。
ありがとうございました!